「一人ひとりが、会社をつくる。一人ひとりが、未来をつくる。」と企業理念に掲げている通り、コクーは個を尊重することで組織が成長すると考えています。
コクーでは社員一人ひとりが主役です。だからこそ、誰にでもチャンスや成長機会が多くありますが、自分の意志や行動が重要となります。ただ、ご安心ください。我々マネジメント層が中心にサポートします。
そして、まだまだこれからの会社です。組織や制度、会社そのものを一緒に創っていける仲間をお待ちしています。
転職を考えている方、転職しようか迷っている方に是非当社を知っていただきたいです。少しでも興味をお持ちいただきましたら、遠慮なくお声がけください。
将来、一緒に会社を盛り上げていただける方にお会いできることを心から楽しみにしております!
入社のきっかけ、理由を教えてください。
15年前に入社した会社は開発を中心に事業を展開していたが、たまたまインフラ関連の業務を担当したことがインフラエンジニアとしての第一歩となりました。
金融系のインフラ更改案件を対応して行く中で、同じ業種・技術を中心とした業務内容に漠然とした不安を感じたことがきっかけとなり、経験の幅、スキルアップを目的としてコクーの前身となる会社へ転職しました。
その際、重視したのは「自己成長が可能か」「社風(トップとの距離や社員に発言の機会があるか)」「将来性」でした。
入社後は、Microsoftに特化したSIへの常駐と並行して、請負事業の立ち上げやマネジメントなど多岐に渡り携わることができ、「アメーバ制」が導入され、基盤ソリューション第2課の戦略を一から構築することができたのは、コクーだからこそだと思います。
現在のあなたの業務内容と業務でのやりがいについて教えてください。
業務としては「課のマネジメント」「常駐先企業での業務」の大きく2つあります。
「課のマネジメント」は、営業 / 成長戦略の立案と推進、所属社員のマネジメントが中心となりますが、ITインフラ事業本部のマネジメント層として部門課題にも取り組んでいます。「常駐先企業での業務」は、単に担当する業務を進めるだけではなく、コクーの窓口として要員の提案や契約関連、一緒に常駐している社員のマネジメントなど多岐に渡ります。
やりがいを感じる瞬間は、共通して「やるべきことをやり遂げたとき」だと思います。「課のマネジメント」では、所属メンバーが求める期待に応え成長したと実感した時、つまり課の戦略が前進した時に達成感を感じます。「常駐先企業での業務」では、顧客の期待に応えることができ信頼を得た時、顧客満足を得られた時に達成感を感じます。
現在の職種・業務において、心掛けていること・心構えはありますか?
まず、自分が率先して行動すること。
そして、どんな状況においても「楽しむ」ことを心掛けています。
何においても、物事は簡単に進むわけではありません。
行動しないと結果は出ませんし、行動しても結果が伴わないこともあります。もちろん、ただ行動するのではなく、目的や目標を持って行動することで、おのずと結果が付いてくると考えています。また、自分が「こうしたい」「こう動いてもらいたい」と言葉で伝えることが難しい状況もあります。だからこそイメージを伝えるために行動します。
そして、その行動の過程において「やらされている」ではなく、主体性、積極性を持ち当事者になることで、結果が出たときにより達成感を感じることができると考えています。一連の行動を「楽しむ」ことで、ドライブがかかり、ポジティブに物事をとらえることができ、より納得感の高い結果が得られると考えています。
コクーならでは!と思う特徴的な社風や制度はありますか?
「アメーバ制」ですね。各アメーバが独自の戦略を持ち、成長することで全社の理念、行動指針を達成することができるのではないかと思います。
上司との距離が近く、社員の意見が通りやすいため、様々な機会が生まれていますし、その中からロールモデルも多く生まれています。なにより、社員に対する役割と期待も明確になるため、成長機会も多く自主性も備わります。
組織が成長するために必要不可欠であると同時に、社員ひとり一人の成長にも繋がっていると実感しています。
どのように成長していきたいか、どんなことをしたいか展望についてお聞かせください。
成長については、次世代を担う新しいマネジメントメンバーが生まれることを期待しています。そのためには、現在のマネジメントメンバーが会社の理念、行動指針を理解した上で、各アメーバの戦略を推進しつつ、新しいポジションの創出と「活きたマネジメント教育」が必要不可欠だと考えています。
次世代の育成において、まずは基盤ソリューション第2課内から実践していきますが、個人の展望としては、ITインフラ事業本部全体の教育を担当することになりましたので、技術面での社員教育の醸成に携わっていきます。
我々はエンジニアとして常に成長し続け、日々進歩する技術を追従する必要があると考えています。それは、我々エンジニアとしての価値の向上だけではなく、現在、そして未来の顧客に対し満足を提供するためと考えています。まずは社員に対し “学ぶ場” を提供し、”学ぶ姿勢” の定着を目指して、教育戦略を推進していきたいと考えています。