僕たち自身が幸せじゃないと、
お客さまを幸せにできない
× 代表取締役社長 入江
現在120名程度のインフラエンジニアを抱え、プラットフォーム・ミドルウェアの要件定義、設計構築、運用に至るまでワンストップでご提案してまいります。
エンジニアの多様な働き方を応援しています。
より技術を極めたいという方には「スペシャリスト」へ、またマネジメントをやりたいという方は「マネジメントライン」、さらには研修サービスの「研修講師」という教える立場で活躍することも可能です。
普通のエンジニアが習得するのに10年かかると言われているスキルを2か月で習得できる短期研修。
研修生には1人に1つずつ専用の環境を用意。講師陣は第一線でインフラエンジニアとして活躍する社員ばかり。豊富な知識と経験を余すことなく、丁寧に指導・伝達します。
常に講師と対話しながら研修を進めていくのも特徴のひとつです。
研修を終えてお客さまの現場に出たとき、あなたは他の同時期入社のエンジニア達との技術力の差に驚き、そして感動するはず。
ITインフラ事業本部では、専門性を高めるためにアメーバ単位でKPIを追求しています。
各チームごとにビジョンを持ち、理想的なチームのカタチを創り上げています。
ITインフラ事業本部の雰囲気やビジョンについて、人事グループと代表取締役社長がホンネ対談を行いました。
僕たち自身が幸せじゃないと、
お客さまを幸せにできない
いつでも相談できるし、愚痴も言える
石田:コクーは「自責でポジティブ」を組織づくりのキーワードにしています。その言葉通り、ITインフラ事業本部も約100名の社員が在籍していますが、アメーバ単位でそれぞれの組織のVisionとMissionの実現に向かいコミュニケーション活性化に取り組んでいることもあって、明るくにぎやかな雰囲気ですよね。普段はみんな別々のお客さま先にいるのに。
入江:僕自身がエンジニアとして働いていたときは、「横のつながりを大事にしたい」といつも感じていました。この業界は、いろいろな現場でいろいろなスキルや人脈を得られるところがいい。でも普段はバラバラだから、会社に戻るとコミュニケーションが希薄になってしまう。そういうのは嫌だな、と思っていました。
石田:実際にコクーのオフィスには社長室もなくて、みんなとの距離が近いですよね。私が入社して最初に驚いたのは、入江さんがどんなときでも相談に乗ってくれることです。「ちょっといいですか?」と話しかけると、必ず聞いてもらえるという。
現場のインフラエンジニアも帰社した際に、入江さんのところに来て、話をしている姿をよく目にしますね。
入江:そのために僕は、会社にいるときは仕事をしないようにしているんです。
石田:いや、仕事もちゃんとしてください。
でも、帰社した時に気兼ねなく話をしに来てくれて本当にうれしいですよね。
今後のITインフラ事業本部は、一般的な「エンジニア派遣」という枠を超えて、他社にはない色々な働き方や色々な取り組みをする組織になると思っています。
入江:でも実際に、社内の制度はほとんどがみんなとの日常会話から生まれているんですよ。僕たち自身が幸せじゃないと、お客さまを幸せにできないじゃないですか。社員満足なくして顧客満足はあり得ないです。
例えば、最近できた定年を60歳から65歳に引き上げた「定年65歳制度」は入社して半年のインフラエンジニアが、提案した制度です。
これも、会社としても新しい働き方の一歩となっています。
石田:だからみんな何でも言えるし、愚痴だって好きなだけ吐き出せるんですよね。
入江:仕事をしている以上、ネガティブな気持ちになっちゃうことは誰にでもあります。だから隠さなくていいんです。そのかわり、ネガティブな気持ちを好きなだけ吐き出した後は、できるだけ早くポジティブに切り替えてほしいですね。だから、僕に対してもどんどん愚痴ってください。
石田:たまに「入江さんは言われ放題でかわいそうだな(笑)」と思うこともありますが。
「半端じゃない研修」を乗り越えてほしい
石田:いま、市場全体でエンジニアが不足しています。コクーは人材育成でも価値を発揮していきたいと思って入社当初の「短期集中型研修」に力を入れていますが……、ほとんどの人は入社1日目で顔色が変わりますね。
入江:10年分の知識を2カ月で学ぶわけですからね。インプットする知識量も半端じゃないと思います。業界の中でも圧倒的な研修にしたいと思って、数人に1人の講師がつく体制にしたり、数千万円規模の設備投資をしたりと頑張っています。
石田:「人生でこんなに新しい知識を詰め込んだのは初めて」という声もよく聞きます。
入江:最初は大変だと思いますが、乗り越えてほしいですね。みんなが自信を持って行動し、成長していくためには、こうした機会があることが大事だと思っています。
石田:これからはますますITエンジニアが不足していくと言われているので、コクーでは積極的に未経験者を他業界から受け入れていきたいですね。
入江:そうですね。これまではサーバーやネットワーク、ストレージといったインフラに特化してやってきましたが、今後は「ネットワーク×仮想化」など、細分化された領域でも強みを発揮していきたいと考えています。そのためにも教育に力を入れ、魅力あるチームと働き方を実現して、年齢や経験に関わらず成長し続けられる会社にしたいです。
石田:人事の私も事業部のビジョンを意識して、みんなと一緒に成長していきたいと思います!
“女性がイキイキと働き活躍している社会を創る”というビジョンを実現するために立ち上げられた「EXCEL女子事業本部」。ワンランク上の一般事務サービスとして、多様性の求められる現代にマッチした社会の創出を目指しています。基本的なExcelソリューションサービスから次世代を担うRPA(Robot Process Automation)サポートソリューションまで、主に4つのソリューションで成り立っています。
「何もない私だったから、手に職をつけて長く働きたかった」
「ただの事務じゃなくて、もっと上を目指したかった」
「結婚や出産を経てもキャリアに影響のない会社をずっと探していた」
EXCEL女子になった理由は、人それぞれ。
EXCEL女子として働く先輩社員のインタビューもご覧になってみてください。
csvファイルの統合や加工、集計結果のグラフ化、VBAをつかったツール作成など、高いITスキルとExcelを駆使し、クライアントのかゆい所に手が届くワンランク上の一般事務サービスとして、要望の一歩先を行くソリューションを提供しています。
RPA(Robotic Process Automation)と呼ばれる、事務的な単純業務を自動化するソリューションの導入運用サポートやBI(Business Intelligence)ツールを用いてお客さまの営業サポートを行うのもワンランク上の一般事務サービス「EXCEL女子」の役目です。
MOSの資格取得を保障する研修制度である「Excel道」。スキルチェック及び各レベルに合わせた研修プログラムを実施します。 未経験でも入社3ヶ月でスペシャリスト、6ヶ月でエキスパートが取得できます。
EXCEL女子事業本部って実際どんなところ?? 人事グループと代表取締役社長がホンネ対談を行いました。
ビジネスも働き方も、
みんな次第で変えていける
私たちがまだ気づいていない
「働き方の可能性」があるかも
原崎:EXCEL女子事業本部はその名の通り、女性が集まる組織なので、「女性ならではの働き方」を楽しみながら一緒に作っていってくれる方を求めています。
入江:もともと、この事業を立ち上げたきっかけもそうした思いからでしたよね。「ITエンジニアまではいかないけど、“EXCELに強いワンランク上の事務がいてくれたらなぁ」というお客さまがたくさんいました。一方で、事務職として働く女性の多くが「手に職をつけてステップアップしたい」という思いを持っていた。それなら、女性がもっとイキイキ働ける事業を作っていこうという話になったんです。
原崎:女性はどうしてもライフステージの変化に影響を受けるし、仕事にかけられる時間やパワーのバランスも変わりますからね。ママさんでも「働きたいけど成約がある」という悩みを持つ人が多いんです。
入江:ライフステージにおいて、女性の働き方への思いやビジョンは大きく変わりますよね。それぞれのステージでどんな選択肢が用意できるかが大事だと思っています。
原崎:時間の使い方や在宅ワークなど、私たちがまだ気づいていない働き方の可能性があるかもしれません。みんなの声をもとに変えていきたいですね!
入江:事業もあり方そのものも、みんなの声で変わってきたんですよ。広告代理店のお客さまの現場で「BI(ビジネスインテリジェント)ツールを使っている」と聞いて導入したり、デジタルマーケティングのニーズを察知して「デジマ女子」という事業が生まれたり。ビジネスも働き方も、本当にみんな次第で変えていけるのだと思います。
「女性活躍といったらコクー」と言われるように
原崎:最近では資格取得支援制度やExcel道(独自のアカデミー制度)を利用して、鬼のようにスキルアップしているメンバーも多いです。
入江:鬼って(笑)。でもこうした制度は、ますます充実させていかなきゃですね。
原崎:はい。導入して特に良かったと私が思うのは「グループリーダー」の制度です。普段働いているお客さま先はバラバラだけど、リーダーを中心に一つのチームになって何でも相談できる。私がメンバーとして現場にいた頃はこの制度がなくて、「相談できる人がいない……」と悩んだこともあったんです。
入江:原崎さん自身の経験も制度づくりに生かされているんですね。
原崎:「困ったことが起きても必ず誰かに相談できる」というのは大切なことだと思います。そうしたコミュニケーションから新しいアイデアが生まれることもありますし。
入江:これからの日本は、少子高齢化がますます進んで労働力が不足していくわけじゃないですか。どんな企業もバックオフィス業務の生産性を高めることが急務になっている。テクノロジーを使って事務の効率を圧倒的に高めていかなきゃいけないんですよね。だから新しいアイデアは本当に歓迎です。
原崎:テクノロジーを活用して貢献できることが増えれば増えるほど、私たちの働き方の可能性も広がっていきますよね。私自身も人事として新しいことに挑戦できる風土を作り、みんながいつも楽しく働けているか気を配って、しっかりサポートしたいと思っています。
入江:現状に満足せず、いろいろなサービスを立ち上げていくための「女子ブランド」として成長していきたいですね。今後は「AI女子」などもあり得るかもしれません。「女性活躍といったらコクー」と言われるように、僕もコミットしていきます。
デジタル領域の運用課題を伴走して解決することで社員と顧客が幸せになるをビジョンに立ち上がったデジタルマーケティング事業本部。インターネットが普及し様々なデジタルチャネルが増えた今、企業のビジネスを成功させる重要な戦略のひとつが「デジタルマーケティング」。様々な人材ソリューションを展開してきたその強みとノウハウを活かし、お客様のデジタルマーケティング活動に伴走し、ビジネスの課題解決と成功の実現をご支援しています。
事務のスペシャリストが、デジタル領域の経験と知識を身に着け、デジタルマーケティングのスペシャリストとして成長していく、付加価値の高い人財ソリューションサービスです。「デジマ女子」は、最先端のマーテックに触れ、ワクワクと喜びを感じるやりがいのあるポジションです。
実際にお客様先で使用するマーケティングオートメーションツールやCRM/SFAツールなどを操作しながらデジタルマーケティングの考え方を一から学ぶ研修を実施しています。座学に加え、グループワークでディスカッションをしながらスキルを身につけることができます。
RPAとはRoboticProcessAutomationの略で、事務作業の業務自動化を実現する技術です。2030年までに今後労働人口が735万人減っていく中、その内の約145万人がバックオフィスの人口だと言われています。これからの時代、あらゆるバックオフィスでの業務の生産性を高めていくために必須となる技術がRPAです。
事務+RPAを活用できる事務は、今後プロフェッショナルとして大きな付加価値となります。当社は完全無料の次世代RPA「MACROMAN」を自社開発しており、その育成にも力を入れています。未経験を対象としたRPAの基礎から応用まで、社内教育のプログラムは充実しており、女性がより付加価値を高め、イキイキと働ける環境づくりに力をいれています。
労働人口が減少していく中で、企業成長のためにデータサイエンスが必要不可欠になってきている現在。
多くの企業様がデータの重要性は理解しているため、データ収集までできているがその後の利活用ができずに止まってしまい、DX化がなかなか進まないというお声を聞きます。
私たちは、データのクレンジングや加工、可視化を行った上で、分析・提案評価まで一貫してご提供することで、お客様のデータドリブンな課題解決をサポートします。
データ分析は経営状況や工数管理、予算の着地予想など合理的な判断を助ける材料。
企業がお持ちの眠っているデータ資産を活用し、様々なデータ運営のお助けをするのが「データ女子」の役目です。
まずは、データ収集やデータの可視化を主に対応いただく「BI女子」として業務を行っていただき、『データアナリスト』『データサイエンティスト』を目指していきます。
AI市場は今、かつてないほどの成長を遂げています。生成AI技術は、私たちの仕事や生活を大きく変える可能性を秘めています。
しかし、多くの企業が導入後、本来の成果を十分に得られていないという課題を抱えています。
その理由は、AIを使いこなせる人材不足です。私たちは、この課題を解決し、AI×人財の力で、企業のDXを成功に導きます。
現場に任せがちな生成AIの「活用・浸透」部分を、徹底的に「AI女子」が常駐し伴走します。
Excelやデジタルマーケティングなどのスキルを持つ「EXCEL女子」「デジマ女子」の中でも、さらに生成AI活用スキルを持つ「AI女子®」が、ツール選定から導入後まで、低コストで伴走します。
AIスキル習得、DX人材としての成長、やりがいのある仕事、仲間との成長など、あなたを待っているのは、キャリアアップのチャンスと、未来を創造する喜びです。