ITインフラの業界を希望している方には、入社当初の濃密な研修をぜひ経験してほしいと思います。「2カ月で10年分」は伊達ではなく、厳しさも並大抵ではありませんが、他社の新人と比較して、随分と前に進んでいる自分を発見できるはずです。そして僕のように、刺激的な存在と出会えて新たな目標を持てるようになるかもしれません。好奇心が旺盛で、挑戦意欲が高い人にはうってつけの環境だと思います。
入社のきっかけ、理由を教えてください。
もともとPCなどを修理したり、自作したりするのが好きでした。自分でWi-Fiルータの設定をしているときに「ITインフラを支える仕事も面白そうだな」と思うようになり、この業界を志望するようになったんです。コクーに惹かれたのは技術研修が他社と比べて格段に手厚いから。「2カ月で10年分学べる」という研修のキャッチコピーを見て、「そこまで言うなら入ってみよう」という気持ちでした。実際に教育やフォローはとても力が入っていて、個人の適性をしっかり見て現場へアサインしてくれる体制などもあり、ここなら着実にレベルアップできそうだと感じましたね。
現在のあなたの業務内容と業務でのやりがいについて教えてください。
現在は鉄道会社のお客さまのインフラ整備に関わっています。券売機や運行系のシステムに関連し、ネットワークスイッチ・ファイアウォール・無線・ロードバランサー・SSLアクセラレータの詳細設計、構築、テストなどを担当しています。人々の生活を支える鉄道。そのインフラを支える仕事は責任重大で、機器特有のコマンドを覚えるのは決して簡単ではありませんが、実際に自分が構築したネットワークでサービスが動いているのを見ると、大きなやりがいを感じます。
現在の職種・業務において、心掛けていること・心構えはありますか?
人一倍気をつけているのは、新規でお客様に環境を納品する際に、設定値が間違えていないかを確認すること。もちろん第三者によるダブルチェックやテストを行って問題がないか確認するのですが、自分自身のチェックの目を研ぎ澄ませることで、他の人の余計な仕事を発生させずに済むからです。既存のシステムを変更するような仕事もあり、自分の作業一つで、大勢のお客さまに影響を与える可能性もあります。そのため常に緊張感を持って仕事と向き合っています。
コクーならでは!と思う特徴的な社風や制度はありますか?
「どうすればもっと効率化できる?」「こうすればもっと便利になるのでは?」といった会話がとても多い会社です。前例のないことでも試してみようとする「挑戦的な考え方」で行動する人が多いように感じています。同時に仲間をフォローしようという思いを持つ人ばかりで、僕自身も入社当初から今に至るまで、技術的でも精神面でもたくさん助けてもらいながらここまでやってこられました。
どのように成長していきたいか、どんなことをしたいか展望についてお聞かせください。
ITインフラの業界を希望している方には、入社当初の濃密な研修をぜひ経験してほしいと思います。「2カ月で10年分」は伊達ではなく、厳しさも並大抵ではありませんが、他社の新人と比較して、随分と前に進んでいる自分を発見できるはずです。そして僕のように、刺激的な存在と出会えて新たな目標を持てるようになるかもしれません。好奇心が旺盛で、挑戦意欲が高い人にはうってつけの環境だと思います。