コクーという会社は縦社会ではなく「横社会」だと思っています。社員同士は本当に仲がよく、社内イベントなどは部署の垣根を超えてみんなで楽しんでいます。直属の上司は私のことを「くるみっくす」というちょっと変わったあだ名で呼んでくれるのですが、こうした飾らない社風があるためか、これまでに言いたいことが言えなくてモヤっとしたことはほとんどありません。「どんな仕事をするか」はもちろん大切ですが、「誰と仕事をするか」によっても、仕事の効率や自分自身の成長速度も変わってくるはず。ぜひコクーのメンバーを知ってほしいです!
入社のきっかけ、理由を教えてください。
販売職として勤務する中で、「25歳までには新しいことにチャレンジしたい」「チャレンジするなら手に職がつく仕事がいい」と考えるようになり、転職活動を始めました。仲の良い友人がネットワークエンジニアとして働いていたことから、完全未経験でしたが技術系に興味を持つように。数社の面接を受けた中で、「短期集中型研修サービス」が決め手になってコクーに入社しました。実際の研修を見学して「こんなにも講師が本気になってくれるんだ!」と驚いたのを覚えています。エンジニアを大量採用している他社は受講生50人くらいに対して講師1人という体制だったのに、ここでは4人に1人体制で、ときにはマンツーマンレッスンになることもありました。研修には自宅からリモート参加することもできるので、時間をうまくやりくりして、同期入社したメンバーとも積極的に情報共有しながら、ネットワークの基礎を学びました。
現在のあなたの業務内容と業務でのやりがいについて教えてください。
システム基盤を統合するプロジェクトに参画し、設計や構築を行っています。エンドユーザーである鉄道会社さまが利用するPCを担当しており、現在はマスターPCの作成も行っています。車両検査のためのデータを集めるシステムにも関わり、安全性への高い要求や技術の進化に対応する毎日です。もともと鉄道関係には興味がなかったのですが、今は自分が携わっているシステムがリリースされると、大きな達成感を覚えますね。インフラは目に見える部分が少ないけれど、確実に社会を支えています。そうした仕事に携われていることも喜びです。
現在の職種・業務において、心掛けていること・心構えはありますか?
エンジニアという職業に就いてからずっと心掛けていることは「日々勉強」です。技術がどんどん進化していく中にあって、どんな業務であっても最新のトレンドを追いかけていくことは必須。また、「これはできません」ではなく、「できるようにするためには何をするか」を常に考えることが大切だと感じています。もちろん一人では対応しきれない問題もあるので、周りの人をちゃんと頼って、支えられながら業務に取り組んでいます。
コクーならでは!と思う特徴的な社風や制度はありますか?
「あったらいいね!」という提案フォームがあること。これは社員が「こんな制度や施策があるといいのになぁ」と思うことを提案できる制度で、些細なことでも気軽に投稿できます。身近なところでは「社員同士で懇親会を開く際の費用を出してほしい」とう要望した人がいて、見事採用されていました! もともと上司や社長とは距離が近い会社ですが、提案できる場所が用意されていることで意見しやすくなるのだと感じます。私自身は「みんなで運動会を開催したい」というアイデアを温めています(笑)。
どのように成長していきたいか、どんなことをしたいか展望についてお聞かせください。
転職して3年目。私はまだまだエンジニアとしての成長段階にいます。日々勉強の積み重ねを意識して業務に取り組み、お客さまからも、社内の仲間からも頼りにされるような技術力をつけていきたいと思っています。入社前に想像していたよりもずっと、この仕事の奥深さと面白さを感じています。